福祉医療
信頼されるかかりつけ歯科医を目ざして
在宅寝たきり老人等歯科保健医療(訪問歯科診療)

 いわゆる「歯科の往診」です。通院が困難な在宅寝たきり老人や在宅の障害者は、歯科医療を受ける機会が少なかったため、本会は愛知県をはじめ県下市町村行政の協力を得て県民のための在宅寝たきり老人等往診歯d科治療を開始しました。昭和60年に始まった事業ですが年々受診者の数が増えています。
 平成7年度の「要介護者の歯科治療における診療効果の調査」によると在宅診療が口腔内状況の改善のみならず、日常生活の自立度など、全身に好影響を及ぼすことが証明されました。
 さらに治療ばかりでなく、保健婦と歯科衛生士による訪問歯科保健指導も行われています。

お口の中に何らかの問題がある場合
 
医療保険による「訪問歯科診療」・「訪問歯科衛生指導」を受けることが出きます。

【訪問歯科診療】
 障害をお持ちの方や寝たきりの方で、歯科医院への通院が困難な方に対し、歯科医師がご自宅や施設、病院などを訪問して診療いたします。
【訪問歯科衛生指導】
 訪問歯科診療を行なった歯科医師の指示に基づき、歯科衛生士、保健士、看護師が訪問して療養上必要な指導として、患者の口腔内での清掃などに係る指導を行ないます。
(プロフェッショナル口腔ケア)

●歯科治療によってお口の中の状態が改善されたら
 
お口の健康維持だけでなく全身の健康維持のためにも、要支援・要介護者の方の場合、介護保険による「居宅療養管理指導」を受けることをお勧めします。

【居宅療養管理指導】
 要介護と認定され、居宅で介護保険を利用される方が利用できます。歯科医師・歯科衛生士が居宅を訪問して、身体の状況・環境などを把握し、療養上の管理及び指導を行うことをいいます。
ご利用にあたって
介護度に関係なく、また、ケアマネージャーが策定したケアプランとは別に受けることができます。
介護サービス支給限度額の枠とは別に適応されます。

往診歯科診療・保健指導を受けられる方に
<お申込みと受付け>
 お住まいの市町村の役所の福祉課、保健所の保健予防課、地区歯科医師会、あるいは皆さんのかかりつけ歯科医でも受付けています。

●往診治療の結果
 次のように歯もカラダも元気に!